2017年1月28日土曜日

2月のスケジュール

年明けから続いた忙しさもやっと落ち着くかな、という雰囲気になってきました。
新規のお客様も多く、一日中お店にいる日というのも多く、日付も曜日もマヒしてくるくらい忙しくさせていただきました。

今年は氏神様への初詣でご朱印を頂きました。
普段は社務所に人のいない神社なのでなかなか機会に恵まれなかったのですが、一応、ご朱印帳を持参して参拝したところ、ようやく頂く事が出来ました。
普通は混雑する日や行事のある日というのは、印刷されたご朱印を配布する神社が多いのですが普段社務所が空いていない分、ご朱印の授与を行っていたようです。

1月の忙しさが終わって2月に入ったらとりあえず吉方位の温泉でも、と思っていますが本当に行かれるのか・・・疑問は残りますが、様子を見て出かけてくるかもしれません。

さて、東洋占術では旧暦を基準にしますので、2月3日 節分を大晦日、2月4日が元旦となります。
2月3日は神社仏閣で節分祭がおこなわれますので、是非ご参拝ください。

神社の内側から参拝される方を見ていると、たまに行事だけ参加して帰ってしまう方がいらっしゃるのですが、ちゃんとお参りしてくださいね。

さて、2月のスケジュールです。

2月3日(金) 15時~19時 節分祭のためお休みいたします。前後の時間は鑑定可能です。
2月11日(土・祝) ご予約可能です。営業時間は通常の土曜日と同じですが、21時以降は事前の予約のみといたします。
※予約状況は変動いたします。ご来店の際は必ずご予約の上お越しください。

2017年1月3日火曜日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本日、1月3日より営業いたします。
1月5日までは11時~17時頃まで完全予約制で鑑定いたします。
事前にご予約をお願いします。
通常営業は1月6日からとなります。

年末、早めにお休みをいただき2016年最大、最後の方位取りに行ってきました。
行った先は、ロシア、ウラジオストク。

12月に入ってから切れていたパスポートを取り直し、VISAを申請し、旅行の手配をし、全てが整ったのが出発2日前。
行くと決めてからものすごいスピードで、一日の無駄もなくあっという間に出国。

ガイドブックを事前に入手しようと探しましたが、売っておらず(笑)
ネット上の情報を元に主要観光スポットをGoogle Mapにプロットしていきました。

到着が日暮れを過ぎるのと初めて訪問する国なので空港からホテルまでの送迎は頼みましたが、あとはほぼ自力の一人旅でしたがとても充実した楽しい時間を過ごしました。

友人知人との忘年会で「ロシアに行く」と言ったらやはり怖いイメージがあるのか「何しに?」「大丈夫なの?」「生きて帰ってきてね」と散々な言われようでしたが、特に危ない目にも怖い目にも逢う事なく、(そもそも危ない行動をしないので)むしろ逆にウラジオストクの人たちは親切でした。

思った以上に小さな町で一通りの観光スポットを丁寧に見ても2日間あれば十分なのではないかと思います。

画像はLINEのタイムラインにもアップした「鷹の巣展望台」からの景色。
金角湾と黄金橋、それとウラジオストクの町が一望できる場所です。

言葉がほぼ出来ない状態で黙々と観光スポットを巡る感じだったのですが、この鷹の巣に行く手前で寄った場所で中国人の団体さんと写真を撮り合い、その中に横浜の会社に勤めていたという方が居て、日本語・中国語・英語のミックスで会話をしました。

この団体さんと私が計画したルートが全く同じだったようで、行く先々で会う事になりますが、私もそこまで中国語が出来るわけでもないのでほどほどに(笑)

ウラジオストク自体が中国だった過去もあり、港町で文化が混在していて過去に滞在した上海と良く似た町だなと思いました。ということは横浜にも似てるんですよね。
実際に旧日本人街があり、その中に1922年まで横浜正金銀行の浦潮支店として使われていた建物があります。
現在はアルセーニエフ郷土誌博物館となり、ウラジオストクの歴史博物館として開放されています。
実は馬車道にある県立博物館は過去横浜正金銀行という外貨専門の銀行として建てられていたというのもあって、ウラジオストクに行ったら一番行きたい場所は実はアルセーニエフ郷土博物館でした。
展示内容はおいておいて・・・(笑)

今回最もサプライズが大きかったのは、凍ったスポーツ湾
かなり遠くまで歩いて行ってる人たちがいるのと、地元の子供たちがころころ滑りながら遊んでいるので大丈夫だろうと判断。
結構な距離を歩いてきました。

日々の最高気温が-10度くらいとなればこれだけ凍るのもうなずけます。

画像の中央に細長く通路のように見える部分は、そこから海にはいれるように氷が削ってある部分でした。
入っている人は見れませんでしたが、Tシャツ・短パンで筋トレする人と海パンのみで走っている人は見かけました。

ちなみに4泊5日のうち、最低気温は-23度、最高気温は-13度でした(笑)
最も近いヨーロッパと言われているウラジオストクでは建物などもきれいなものが多く、夏だったらもっと身軽に観光できるのだろうなと思いましたが、冬は冬で良いなと思いました。

あ、気持ち程度ですがウラジオストク土産を鑑定に来ていただいた方にお配りしています。数に限りがありますのでお早めにお越しください。
それでは今年も一年よろしくお願いいたします。